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インフルエンザ感染を疑った時の受診のタイミングについて

 

現在、インフルエンザ感染症の患者さんが急増しています。お子さんやご家族の健康を守るために、以下の情報をご一読いただき、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

インフルエンザ抗原検査について

  • 検査方法:インフルエンザ感染症の診断は、ウイルスが体内に「いる」か「いない」かを、鼻からの抗原検査で判定しています。なお、コロナの抗原検査の時のように唾液では検査ができません。
  • 検査のタイミングに注意:発熱直後はウイルスがまだ増えていないため、検査結果は「いない」(偽陰性)と誤った判定になることがあります。
  • 誤判定の結果: 本当はインフルエンザによる発熱なのに、発熱後すぐの検査だったため「いない」と誤判定された結果、子ども達が抗原検査を繰り返し受けなければいけないケースが急増しています。

 

受診の際のお願い

  • 検査の適切なタイミング: ウイルスが増殖した状態を確認するため、発熱してから12-24時間ほど時間をあけたタイミングでの検査をお勧めします。

 

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